うつ病にかかってしまったら、検査をしよう

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最新の治療

「うつ病かも」と思ったらセルフチェックをしてみましょう

うつ病は、ストレスに晒されることの多い現代人にとって無視できない病気です。その症状は多岐に渡り、程度の軽いものから日常生活が困難になるほど重度なものまで様々です。うつ病の症状である「気分の落ち込み」や「睡眠不足」などは健常者にも見られる症状なので、うつ病かどうかの最初の見極めは、医療機関等が出しているチェックシートなどに従って判断してみましょう。 そして、webで検索してみると簡単に行えるチェックシートが出てきます。「テレビを見たり音楽を聴くと楽しいですか」という質問や「食欲はありますか」という質問など、20問程度の簡単な質問に答えることでうつ病の度合いを測ることが出来ます。 うつ病はれっきとした病気です。なので、つらい日常を過ごしている方は、チェックシートを用いてまず自己診断し、可能性があれば病院で検査・治療してください。きちんと病気だと判断されることで、自分だけでなく周りの人々も楽になれるでしょう。

最新の診断と治療内容

うつ病かどうかのチェックは曖昧なことも多く、判断が難しいものです。しかし最近は、数値化による客観的な検査方法が出てきています。それは、近赤外光を用いて前頭葉における血流の変化パターンを測定して行うもので、うつ病にはそれ特有の血流パターンがあるため、きちんとした測定が可能なのです。こうした客観的な数値と十分な問診によって診断が行われます。 そして、治療法も進化しており、「磁気刺激治療」という方法があります。これは、脳の前頭野や扁桃体へ磁気による刺激を与えることで血流や代謝の活性化を促すものです。一昔前、うつ病は心の病だと思われてきましたが、現代では脳の病気と考えられています。医療技術は日々進歩しており、それに伴ってうつ病の診断や治療方法が変わってきているのです。